かっけぇシュートを(変化球シュート) 〜初心者編〜

どうも!たかひろです。

 

さて、そろそろ初心者の皆さんも

ハンドボールの魅力にどっぷり浸かって来た頃でしょう( ̄ー ̄)

そんなあなたももっとハンドの楽しさを知ってもらいます!!

今日は変化球シュートの紹介です。

 

ハンドボールにも変化球があります。

変化の理屈は野球と同じです。

自分から見てボールの手前に回転をかければ

逆回転で伸びのある真っ直ぐな球筋になります。

ボールの向こう側に回転をかけるとドライブ回転になり

ボールが縦に落ちます。

バレーボールのドライブサーブをイメージしてもらうと

わかりやすいでしょう。野球で言うなら縦カーブですね。

 

ハンドボールでよく用いられるのが、

このドライブ回転の変化球シュートです。

枠外からゴールぎりぎりに落としてくる軌道で使われます。

目の前の壁(DF)を越して、枠外から曲げて入れてくるのは

サッカーの直接フリーキックと同じ発想です。

 

回転をかけて変化させる以外にも、手のひらで

べったりとボールを握り、回転をなくす打ち方もあります。

無回転だとボールが揺れてからストンと落ちるので、

GKのタイミングを外せます。

サッカーの無回転シュートや野球のナックルと同じで

ハンドボールでは「ブレ球」と呼ばれています。

 

変化球シュートは肩、ヒジに負担がかかるので

あまりお薦めできませんが、大事な場面で使うと

面白いテクニックです。

たまにパスもシュートも変化する選手もいますが、

上手い選手は必ずパスとシュートで回転を使い分けます。

シュートも逆回転を基本に、遊びで変化球を混ぜる

くらいがベストですね。

 

 

キャッチボールから、シュート練習から、

普段からボールの回転を意識して投げてみてください。

シュートにも一工夫出来るようになってきますよ!!

 

 

今日はこの辺で^^

それではまた!