ハンドボールの基礎知識(7mスロー①) 〜初心者編〜
どうも!たかひろです。
今日は相手から掴み取ったシュートの権利!
7mシュートについて解説していきます。
◆7mスロー
ベタ引きのGKにはゴールの四隅を狙え
7mスローはシューターとGKの駆け引きの場です。
応援席から見てると一見シュートが入るだろう、と思われがちですが
7mスローラインに立った時の緊張感も合わさると
なかなか難しいのがこれ。
色んなケースでの7mスローを見ていきます。
・7mラインの端を踏んで広くなった反対側を狙う
GKが下がっている場合は速い球で四隅を狙います。
左利きの場合、シューターは7mラインの左側を踏み、
さらにフェイクを入れてGKを左に寄せて、広くなった
右(流し)を狙います。逆も同様です。
・GKが反対側に来るなら高低差で揺さぶる
GKが流しのシュートを意識し出した時。
軸足の外の腰横に打てたらベストですが、
コースを変えられない場合は高低差を利用します。
・GKが右下を意識すれば右上に速い球を打つ
GKが流し下へ動いたら、シューターは流しの上に打てばいいです。
ベタ引きのGKは早く反応しないと捕れないし、
流しへの対応は早動きになりやすいです。
中学生時代、玄人の顧問からは
「流しの上は100%入る」と教わりました。
さすがに100%は言い過ぎやけど(笑)
7mスローは試合の中である一種のミニゲーム。
これをどう攻略するか、シューターもGKも
色んな駆け引きをしてくることでしょう。
試行錯誤して、自分の形を作っていきましょう!
今日はこの辺で^^
それではまた!