世界ハンドボールの今 〜ハンドボール雑学編〜

どうも!たかひろです。

 

これまでハンドボールの発祥や成り立ち、

歴史について書いてきました。

今回はそれを経ての現在の世界ハンドについて

触れていきます。

 

 

デンマークやドイツで出来たハンドボールですが、

現在でも発祥地であるヨーロッパで最も盛んに行われています。

ドイツの「ハンドボールブンデスリーガ」や

スペインの「リーガ・アソパル」といった

プロリーグが開催されているほか、

「EHF(欧州ハンドボール連盟)チャンピオンズリーグ」や

国際ハンドボール連盟主催の「IHFスーパーグローブ」など、

世界の上位チームによる国際大会も開催されています。

 

豆知識的なとこで言うと、FCバルセロナパリ・サンジェルマンなど

強豪サッカークラブの他競技部門として活動しているチームもあるようです!

 

そして、1946年創設の国際ハンドボール連盟には

現在2020年時点で204の国と地域が加盟しており

アジア、アフリカ、南米などでも普及が進んでいます。

男女ともに正式種目である他、2年間隔で世界選手権も開催されています。

 

昨年2019年には日本は熊本で世界女子選手権が開催されましたね!!

僕も代々木であったプレの親善試合は見に行かせてもらいました^^

自国で世界規模の大会が開催されるって嬉しい限りです!!!

 

 

男子世界ランキングでは、常にドイツやデンマークスウェーデン

ロシア、フランスなどのヨーロッパ勢が10位以内を占めています。

ヨーロッパ激強し、、

中堅国にはエジプトやチュニジアといったアフリカ勢や、

中東勢、韓国が名を連ねており、なんと!我らが日本も

中堅といえる位置に近づきつつあります。

南米ではアルゼンチンやブラジルが成長株とされています。

 

女子にもほぼ同様の傾向が見られますが、

男子と比べて、やや地域的に広がりが見られます。

特徴的な点としては、韓国がオリンピックのメダル常連であることや

アンゴラが国際大会で存在感を見せていることが挙げられます。

 

アンゴラって村長しか思い浮かばんけど、、(笑)

それでもやっぱりヨーロッパが強いんですよね。

日本も今後に期待です!

 

今日はこの辺で^^

それではまた。