審判資格について 〜ハンドボール雑学編〜

どうも!たかひろです。

 

今日はハンドボール競技にとって一番重要とも言える

審判(レフェリー)について書いていきます。

 

審判、皆さん一度はやったことありますか?

めっちゃムズいですよね。

ハンドボールってご存知の通りファールルールが多くて。

早い試合展開の中でその一つひとつのプレーを

見逃すことなく、迷いなく笛を吹く判断力と

精神を持ち合わせた者こそが真の上級審判でしょう。

 

「今のオーバーステップじゃね?」ってこと

多々ありますよね(笑)

 

日本ハンドボール協会公認の審判員は

審判技術によって、A,B,C,Dの4つの級に分かれ、

原則として資格はD級から与えられます。

 

公認審判員の資格は満16歳以上で、

全日本大会やJHL大会などの公式大会に選出される

公認審判員については定年制が設けられており、

満50歳の誕生日を迎えた年度の3月31日をもって

定年となります。(各都道府県大会は除く)

 

D級審判員を申請する場合、所定の公認D級審判員申請書に

審査料、認定料などを添えて各都道府県ハンドボール協会

審判委員会に申請します。各県審査委員会は審査を行い、

都道府県によって異なりますが、不備がなければ

2週間ほどでD級審判員に認定されます。

 

 

C級審判員はD級を取得してから満1年、

B級はC級取得から2年、30試合以上の公式競技の審判を担当、

さらにブロック大会の経験、

A級はB級取得から満2年、50試合以上の公式競技の審判、

全日本大会あるいは10試合以上のブロック大会を経験して

いなければならない。

、、A級までの道のりはハンパなく遠そうです。

 

A級とB級については書類審査に加え、

実技試験、筆記試験、体力試験を行い審査されます。

 

また、各級公認審判員は各ブロック、各県、各連盟が主宰する

審判講習会または研修会に年1回以上出席しなければなりません。

 

 

と、、他にも色々と決まりはあるようですが。

D級審判員は書類を提出するだけでなれるってことですね!

D級には各都道府県大会競技の審判資格があるようです。

書類出すだけでもいいならやってみようかな( ̄ー ̄)

 

ご興味ある人もぜひ!!

 

 

(引用:公益財団法人 日本ハンドボール協会 レフェリーハンドブック より)

 

今日はこの辺で。

それではまた^^