日本ハンドボールの歴史 〜ハンドボール雑学編〜

どうも!たかひろです。

 

今日は前回の続き、日本のハンドボール起源からの

歴史の流れを紐解いていきます^^

 

 

1937年に国内初の公式大会が開催されたところまで見てきましたが、

その後、第二次世界大戦後、1946年に国民体育大会の実施競技に採用され、

戦争の影響で中断されていた全日本選手権も1950年に再開されました。

 

1963年には国際情勢を受けて、国内の全公式戦が7人制に統一されました。

それまでは11人制ハンドボールも採用されていたということですね!

また、実業団チームの増加を受けて、1976年には日本ハンドボールリーグ

設立されています。

 

国際大会には、1961年に男子代表、1962年に女子代表が初めて

世界選手権に出場しています。

国内では1997年に男子世界選手権を、去年の2019年には女子世界選手権を

それぞれ熊本県で開催しています。

自国での開催は大盛り上がりでしょうね!!

 

オリンピックには、男子代表は1972年大会から1988年大会までの

4大会に出場しています。

(1980年大会は予選突破したものの、冷戦の影響でボイコットしたそう。)

女子代表も1976年大会に出場しています。

 

しかし近年は韓国や中東勢に阻まれ、オリンピック出場を

逃し続けています。

 

2007年の北京オリンピック・アジア予選では

ハンドボール界では有名なかの「中東の笛」と呼ばれる

中東勢に有利な判定や、アジアハンドボール連盟による

雑破な大会運営が問題視され、まさかの再予選が行われました。

再予選に至る一連の騒動は、大手メディアでも盛んに報道され、

当時ハンドボールは大きな注目を浴びました。

 

当時の僕はというと高校生、中東の笛が吹く試合を観て

こんなの酷すぎる!選手がかわいそすぎ!!

って嘆いていたのを思い出します。

スポーツマンシップのかけらもなかったですね。

 

 

そんな日本代表も、2020年東京オリンピック

出場を果たしてくれました!!

日本代表の有志をみんなで応援しましょう٩( 'ω' )و

 

今日はこの辺で。

それではまた^^